吉岡里帆さんは京都出身の人気女優で、2016年の朝ドラ『あさが来た』でブレイク。
書道8段の腕前やアルトサックスも得意とし、多才な一面を持ち、猫好きとしても知られ、ファンから愛されています。
そんな吉岡里帆さんですが、どうやら実家がお金持ちだそう。
それは本当なのでしょうか？
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】吉岡里帆の実家はお金持ち？
2025年現在、32歳で女優、グラビアアイドルとして大活躍中の吉岡里帆さんですが、ネット上で
「実家は裕福なのでは？」
との声が広がっています。
吉岡里帆さんの実家をインターネット検索してみると、このように「吉岡里帆 実家 お金持ち」というキーワードまで出てきます。
これは、吉岡里帆さんの実家について「お金持ち」というイメージを持つ方が多いということでしょう！
ここで吉岡里帆さんのプロフィールを見ていきましょう。
- 生年月日：1993年1月15日
- 出身地：京都府京都市右京区
- 職業：女優、グラビアアイドル
- 趣味・特技：猫と遊ぶ、書道（8段）、アルトサックス、新派観劇
- 家族構成：父親、母親、弟、祖母
- 主な出演作：NHK連続テレビ小説『あさが来た』、映画『見えない目撃者』『Fukushima 50』、CM『日清どん兵衛』『P&Gレノアハピネス』
- 2025年6月現在：32歳
吉岡里帆さんは京都府京都市右京区太秦で生まれ育ちました。
東映京都撮影所が近く、映画や時代劇の撮影風景が日常の一部でした。
京都府立嵯峨野高等学校（偏差値65）を経て、京都橘大学文学部に進学し、書道家を目指しましたが、芝居への情熱から18歳で演劇を始めます。
大学在学中に上京し、夜行バスで養成所に通うなど苦労を重ね、努力で女優の道を切り開きました。
確かに、吉岡里帆さんは気品があり、育ちの良さを感じますね。
実家がお金持ちと言うのも想像できます。
では、一体なぜ、吉岡里帆さんの実家はお金持ちと言われているのでしょうか？
理由について、次で詳しく見ていきましょう。
【画像】吉岡里帆の実家が裕福と言われる3つの理由！
①：父親が映像会社経営で経済的に安定
②：15匹の猫など多数のペット飼育
③：幼少期から芸術文化に多く触れる
これらの理由を詳しく検証してみましょう。
理由①：父親が映像会社経営で経済的に安定
吉岡里帆さんの父親が映像会社を経営するカメラマンであることは、実家が裕福と言われる主要な理由の一つです。
京都を拠点にウェディングモデル撮影や企業向け映像制作などを行うこの会社は、父親が社長兼カメラマンとして運営しているとされています。
映像制作業界は、専門性の高さから安定した収益が見込まれる分野です。
特に京都は、歴史的な景観や文化を活かした映像制作の需要が高く、ウェディングや観光プロモーションの案件が多い地域です。
映像会社経営者の年収は、事業規模や地域によって異なりますが、一般的に中小企業の経営者で年収800万円から2000万円程度が相場とされます。
ウェディングビデオ1本の制作費は20万円から50万円程度が相場で、月に数本の案件をこなせば、年間売上は数百万円から1000万円を超えることもあります。
さらに、企業向けプロモーション映像やCM制作では、1本あたり50万円から100万円以上の高額案件も存在します。
父親がカメラマンとしての技術を持ちつつ、経営者として複数の案件を管理しているとすれば、安定した高収入を得ていた可能性が高いです。
また、吉岡里帆さんの実家が太秦に位置し、東映京都撮影所や松竹撮影所の近くであることも、映像業界との繋がりを深める要因だったと考えられます。
この地域は「日本のハリウッド」とも呼ばれ、時代劇や映画の撮影が盛んです。
父親の会社がこうした環境でビジネスを展開していたとすれば、業界内での信頼やネットワークも築きやすかったでしょう。
理由②：15匹の猫など多数のペットを飼育している
ペットの飼育にはエサ代、医療費、ケア用品など継続的な費用がかかり、特に15匹もの猫を同時に飼うには相当な経済的余裕が必要です。
現在は猫5匹と犬1匹を飼っているとされる吉岡里帆さんの実家ですが、過去の15匹という数は際立っています。
15匹を飼う費用についてまとめると下記のようになります。
【猫】
- 1カ月のエサ代＝月3万円から7万5000円
- 定期的なワクチン接種や健康診断＝年間22万5000円から45万円
- トイレ砂や爪とぎなどのケア用品＝月1万5000円から3万円
【大型犬】
- 大型犬1匹のエサ代は月5000円から1万円
- 医療費やケア用品を含めると月1万5000円から3万円程度
猫15匹と犬1匹を合わせた総費用は、月8万円から17万5000円程度です。
年間で100万円を超える
ようですよ！
ペット飼育にこれだけの費用を継続的に投じられる家庭は、経済的に余裕があると考えられます。
加えて、実家の庭が広く、ガーデニングやバーベキューを楽しめるほどのスペースがあることも、ペット飼育に適した環境を示します。
広々とした家や庭を持つことは、京都市右京区のような都市部では高額な不動産費用がかかるため、これも裕福な家庭の特徴です。
吉岡里帆さんが猫好きとして知られ、ペットとの生活を大切にしている背景には、こうした経済的余裕と環境があったからこそと言えるでしょう。
理由③：幼少期から芸術文化に多く触れる
吉岡里帆さんが幼少期から映画、演劇、歌舞伎、能、日本舞踊、落語などの芸術文化に親しんできたことも、実家が裕福と言われる理由です。
これらの芸術文化は、鑑賞や習い事に高額な費用がかかる場合が多く、頻繁に触れるには経済的余裕が必要です。
- 歌舞伎の鑑賞費用1回あたり5000円から2万円
- 京都の南座などでの公演4人家族で2万円から8万円
- 能や日本舞踊の公演1回5000円から1万5000円程度
- 落語の寄席1回2000円から5000円程度
- 書道教室の月謝は5000円から1万円
- アルトサックスの本体価格10万円から30万円
- レッスン料やメンテナンス費用も含めると年間10万円以上
これらの芸術文化に親しむ環境は、両親や祖母の影響が大きかったと吉岡里帆さんは語っています。
父親が映像業界に携わり、母親がアパレル業界で働いていたことも、芸術への経済的支援が出来た理由ですよね。
芸術文化に触れる機会が多い生活は、経済的余裕がなければ難しいでしょうし、吉岡里帆さんの実家が裕福だったことをあらわしているとおもいます。
吉岡里帆の家族構成も紹介！
ひとりずつ詳しく見てみましょう。
カメラマンの父親
ウェディングや企業向け映像制作を手掛け、安定した収入を得ていると推測されます。
映像業界は専門性が高く、京都の文化的な背景を活かした案件が多いため、父親の事業は成功している可能性が高いです。
年収は中小企業経営者の相場である800万円から2000万円程度と推定されます。
ウェディングビデオやCM制作で高額案件を扱えば、さらに高収入も可能です。
吉岡里帆さんが育った太秦は、東映京都撮影所や松竹撮影所の近くで、映画や時代劇の撮影が日常的な環境でした。
父親の仕事がこの地域の映像文化と結びついていたことは、吉岡里帆さんが幼少期から映画や演劇に親しむきっかけとなりました。
父親自身も映画や舞台を愛好し、家族で歌舞伎や落語を楽しむなど、芸術文化への造詣が深い人物です。
この影響で、吉岡里帆さんは自然と芸能の世界に興味を抱いたと言います。
ただし、父親は当初、吉岡里帆さんが芸能界に入ることに反対していたそうです。
演劇は趣味程度にとどめるよう勧めていたものの、吉岡里帆さんの情熱と努力を見て応援するようになったとされています。
母親
アパレル業界での仕事は、ファッションセンスや感性を磨くもので、吉岡里帆さんの品の良い雰囲気やスタイルにも影響を与えたと考えられます。
母親は、夫の映像会社設立時に貯金を軍資金として提供したエピソードがあり、夫婦の信頼関係の深さが伺えます。
吉岡里帆さんと母親は、親子というより姉妹のような関係で、悩みや相談事を気軽に話すほど仲が良いそうです。
実家の庭でガーデニングを楽しむ趣味もあり、薔薇のアーチや秘密の花園のような庭は、ご近所でも評判だったとされます。
このような趣味には、庭の整備や植物の購入で年間数十万円の費用がかかる場合もあり、経済的余裕を示す要素です。
母親がアパレル業界で働いていた時期は、吉岡里帆さんが幼少期から学生時代にかけてと推測されます。
アパレル業界の平均年収は300万円から500万円程度ですが、デザイナーやバイヤーなどの役職であれば、600万円以上も可能です。
家庭の経済を支える一助となっていたと考えられます。
3歳年下の弟
弟は調理の専門学校を卒業後、京都のフレンチレストランでシェフの見習いとして働いていました。
吉岡里帆さんがそのレストランを訪れたこともあり、兄妹の親密な関係が伺えます。
しかし、フレンチレストランでの修行を途中で辞め、その後、靴職人を目指して花田優一さんの下で弟子入りしました。
ところが、花田優一さんとのトラブルが原因で、わずか3カ月で退職。
現在、弟の職業や状況は未公表です。
弟がフレンチレストランで働いていた時期は、2016年頃で、成人式の際に吉岡里帆さんと2ショット写真を撮ったことが話題になりました。
調理師の平均年収は300万円から400万円程度で、見習い期間はさらに低い収入だったと推測されます。
靴職人への転身も、短期間で終わったことから、経済的に自立するまでには時間がかかった可能性があります。
吉岡里帆さんが下積み時代に苦労したように、弟も自分の道を模索する中で試行錯誤を重ねていたようです。
吉岡里帆さんと弟は、家族として仲が良く、しょっちゅう一緒に出かけるなど、相当仲が良いみたいですよ！
祖母
吉岡里帆さんが幼少期に祖母と同居していたことから、祖母の存在は特に重要でした。
祖母はちらし寿司などの料理が得意で、家族の食卓を彩っただけでなく、20歳の吉岡里帆さんにダイヤモンドをプレゼントするなど、愛情深い一面も持っています。
このようなプレゼントは、経済的余裕がなければ難しい行為であり、実家の裕福さを示すエピソードです。
祖母は、映画、演劇、歌舞伎、能、落語などの芸術文化を愛好し、家族でこれらを楽しむ時間を大切にしていました。
吉岡里帆さんが幼少期から芸術に親しんだ背景には、祖母の影響が大きく、演劇を始めるきっかけにもなったと語っています。
まとめ
今回の記事は、
・吉岡里帆の実家はお金持ち？
・吉岡里帆の実家が裕福な家庭と言われる3つの理由！
・吉岡里帆の家族構成も紹介！
こちらの内容でまとめました。
吉岡里帆さんの実家について「お金持ち」という噂を検証した結果、本当でした。
その主な理由は、父親の映像会社経営や、15匹の猫など多数のペット飼育、幼少期から芸術文化に多く触れるなどです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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