バイオリニストとして活躍中の末延麻裕子さん。
クラシック音楽の枠にとどまらず、ポップスや演歌など幅広いジャンルで活動し、国内外のコンサートやイベントにも積極的に出演しています。
そんな末延麻裕子さんですが、どうやら実家がお金持ちだそう。
それは本当なのでしょうか？
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】末延麻裕子の実家はお金持ち？
バイオリニストとして活動中の末延麻裕子さんですが、ネット上で
「実家は裕福なのでは？」
との声が広がっています。
末延麻裕子さんの実家をインターネット検索してみると、このように「末延麻裕子 実家 お金持ち」というキーワードまで出てきます。
これは、末延麻裕子さんの実家について「お金持ち」というイメージを持つ方が多いということでしょう！
ここで末延麻裕子さんのプロフィールを見ていきましょう。
プロフィール
- 生年月日：1987年3月13日
- 出身地：山口県光市
- 職業：バイオリニスト
- 趣味・特技：書道（8段）、料理、散歩、カフェ巡り、ショッピング
- 家族構成：父、母
- 主な出演作：アルバム『INFINITY』、ジャパンフェスティバルinロンドン、FM-FUJI『HASTORY』
- 2025年7月現在：38歳
末延麻裕子さんは、山口県光市で生まれました。
4歳でバイオリンを始め、母親の勧めで音楽に親しみました。
その後、コンクールでの落選をバネに努力を重ね、国内外で多数の受賞歴があります。
地元での無料コンサートなど、地域貢献も積極的に行っています。
確かに、末延麻裕子さんは気品があり、育ちの良さを感じますね。
実家がお金持ちと言うのも想像できます。
では、一体なぜ、末延麻裕子さんの実家はお金持ちと言われているのでしょうか？
理由について、次で詳しく見ていきましょう。
末延麻裕子の実家が裕福な家庭と言われる3つの理由！
①：父親が末延建設の元社長
②：高額な教育投資
③：600坪の豪邸での生活
ひとつずつ見て行きましょう。
理由①：父親が末延建設の元社長
末延麻裕子さんの実家が裕福と言われる最大の理由は、父親の末延光章さんが末延建設株式会社の元社長だったことです。
末延建設は、1918年に創業され、100年以上の歴史を持つ山口県光市の建設会社です。
末延光章さんは、1992年に4代目社長に就任。
地元では名士として知られ、安倍晋三元首相や岸信夫元防衛大臣との親交も深かったそうです。
末延建設の社屋は、煉瓦造りの瀟洒なデザインで、景観を重視して自費で電柱を地中化するなど、かなりお金持ちな印象ですよね！
2012年に末延光章さんが動脈瘤破裂で他界した後も、末延建設は株式会社ファノスのグループ会社として存続しています。
理由②：高額な教育投資
末延麻裕子さんは、4歳からバイオリンを始め、ピアノや書道（8段）など複数の習い事を経験しました。
バイオリンにかかる主な費用はこちらです。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 楽器代 | 30～40万円（初心者用） |
| レッスン月謝 | 6,500～20,000円/月 |
| 弓・ケース等備品 | 3～10万円 |
| メンテナンス費 | 1～3万円/年 |
| 発表会・コンクール参加費 | 1～5万円/年 |
| 合計（年間目安） | 10万円～100万円以上 |
これらの費用は、一般家庭では負担が難しいものです。
末延麻裕子さんが継続的に高額なレッスンを受けられたのは、実家の経済的余裕があったからだと考えられます。
また、末延麻裕子さんの学歴を見ても、教育費にかなりの費用がかかっています。
末延麻裕子さんの学歴は、以下のとおりです↓
小学・中学：山口大学教育学部附属光小・中学校(山口県光市)
高校：桐朋女子高等学校音楽科(東京都)
大学：桐朋学園大学音楽学部演奏学科
小学校はなんと国立の学校に通い、高校からは音楽の名門校で知られる桐朋学園に進学しています。
桐朋学園大学音楽学部演奏学科では、4年間で約862万円の学費が必要です。
東京での生活費や仕送りを加えると、7年間で1000万円以上の投資となります。
これは、実家が裕福でないと実現が難しかったでしょう。
理由③：600坪の豪邸での生活
末延麻裕子さんの実家は、山口県光市の山間部に位置する広大な日本家屋です。
敷地面積約600坪（約2000平方メートル）で、かつては5～6人のお手伝いさんがいたと報じられています。
この規模の豪邸は、地元でも「セレブ一家」として知られていました。
山口県光市全体の平均坪単価は約10万7千円ですが、近年はやや上昇傾向にあるとのことでした。
この600坪の固定資産税は目安ですが、下記のようになります。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 評価額（600坪） | 4,140万円 |
| 税率 | 1.4％ |
| 年間固定資産税 | 約57万9,600円 |
600坪の敷地に大きな日本家屋と聞くだけで、「お金持ちでは？」と思ってしましますね…。
これらの理由から、末延麻裕子さんは、「お嬢様」ではないかと思います・
末延麻裕子の家族構成も紹介！
ご両親についてひとりずつ見てみましょう。
父親：末延建設株式会社の4代目社長
1918年創業の同社は、年商14億円を誇る建設会社で、末延光章さんは1992年に社長に就任しました。
末延光章さんは、病院や県営住宅、寺院など幅広い建築を手掛け、資本金を7000万円に増資しています。
末延家の祖母が岸信介後援会会長を務めたこともあり、政界との繋がりが強いとのことです。
末延光章さんは、末延麻裕子さんを溺愛し、バイオリンや学費のサポートを惜しみませんでした。
2012年に動脈瘤破裂で他界した際、末延麻裕子さんは25歳。
社葬には多くの要人が参列し、末延光章さんの影響力を物語っています。
母親：気さくで親しみやすい人柄
気さくで親しみやすい人柄で知られています。
末延麻裕子さんがバイオリンを始めたきっかけは、母親の勧めでした。
友人のレッスン見学に同行した際、末延麻裕子さんがバイオリンを落としたことを機に、母親がレッスンを始めることを提案したとか。
この決断が、末延麻裕子さんの音楽人生の第一歩となりました。
母親は、末延麻裕子さんの習い事や教育を積極的にサポートしていたそうですよ。
父親・末延光章さんの他界後も、母親は末延麻裕子さんと強い絆で結ばれています。
地元光市でのコンサートやイベントにも参加し、娘の活躍を見守っています。
まとめ
今回の記事は、
・末延麻裕子の実家はお金持ち？
・末延麻裕子の実家が裕福な家庭と言われる3つの理由！
・末延麻裕子の家族構成も紹介！
こちらの内容でまとめました。
末延麻裕子さんの実家について「お金持ち」という噂を検証した結果、本当でした。
その主な理由は、父親の末延光章さんが末延建設の元社長として成功を収めたこと、高額な教育投資によるバイオリンや学費のサポート、600坪の豪邸での生活などです。
最後までお読みいただきありがとうございました
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