女優として唯一無二の存在感を放つ木村多江さん。
「日本一不幸役が板につく女優」と称され、ドラマや映画で活躍しています。
そんな木村多江さんですが、どうやら実家がお金持ちだそう。
それは本当なのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】木村多江の実家はお金持ち?

木村多江さんですが、ネット上で
「実家は裕福なのでは?」
との声が広がっています。
木村多江さんの実家をインターネット検索してみると、このように「木村多江 実家 お金持ち」というキーワードまで出てきます。

これは、木村多江さんの実家について「お金持ち」というイメージを持つ方が多いということでしょう!
ここで木村多江さんのプロフィールを見ていきましょう。
- 生年月日:1971年3月16日
- 出身地:東京都
- 職業:女優、ナレーター
- 趣味・特技:クラシックバレエ、日本舞踊、料理
- 家族構成:夫(鈴木文彦さん)、娘、母、弟
- 主な出演作:ドラマ「リング~最終章~」「あなたの番です」、映画「ぐるりのこと。」「コットンテール」、舞台「エンドロール」
- 2025年6月現在:54歳
木村多江さんは、東京都で生まれ、父親の仕事で2歳半までシンガポールに住んでいました。
確かに、木村多江さんは気品があり、育ちの良さを感じますね。
実家がお金持ちと言うのも想像できます。
では、一体なぜ、木村多江さんの実家はお金持ちと言われているのでしょうか?
理由について、次で詳しく見ていきましょう。
【画像】木村多江の実家が裕福と言われる3つの理由!

①:父親の海外営業マンとしての高収入
②:シンガポールの高級住宅街での生活
③:白百合学園への進学と高額な教育投資
これらの理由を詳しく検証してみましょう。
理由①:父親の海外営業マンとしての高収入

木村多江さんの父親は、液化天然ガスの備蓄設備建設に携わる海外営業マンで、シンガポール駐在の初代所長を務めていました。
2024年の「アナザースカイ」で、木村多江さんが
「父親は海外で活躍し、高収入だった」
と語っています。

しかし、21歳で父親が49歳で急逝。
過労やストレスが原因とされ、生活は一変しました。
それでも、父親の稼ぎが裕福な子供時代を支え、バレエや日本舞踊の習い事を可能にしたのです。
理由②:シンガポールの高級住宅街での生活

木村多江さんが2歳半までシンガポールの高級住宅街「オーチャード」近くで暮らしたことは、裕福な家庭の証です。
オーチャードは高級マンションやショッピングモールが立ち並ぶエリアで、駐在員の家賃は月50万円以上とも。
父親の海外営業マンとしての高収入が、この生活を支えました。

帰国後も、東京都の高級住宅地に広い庭付きの自宅を構え、家庭菜園やガーデニングを楽しむ余裕があったとされます。
このシンガポールでの豪華な生活が、裕福な家庭のイメージを強めます。
理由③:白百合学園への進学と高額な教育投資

木村多江さんが白百合学園小学校から高等学校に通ったことは、裕福な家庭の象徴です。
白百合学園はお嬢様学校として知られ、カトリック系の伝統校で学費は年間約100万円。
偏差値66~71の進学校で、卒業生には宇野実彩子さんや松たか子さんがいます。
12年間で約1200万円、習い事や塾を含めると2000万円以上の投資が必要でした。
なかなか一般家庭には出せない金額ですよね!

また、木村多江さんは「バレエや日本舞踊を習い、お嬢様として育った」と語ったこともありました。
木村多江さんは演劇部で女優の夢を育み、昭和音楽芸術学院に進学。
父親の急逝後も、母親が実家を維持し、弟の学費を木村多江さんが支えたそうです。
木村多江の家族構成も紹介!

ひとりずつ見て行きましょう。
父親:海外営業マン

20代でシンガポールの初代駐在所長を務め、海外を飛び回るエリート営業マンとして家族に裕福な生活を提供されていました。
性格は穏やかで人を楽しませることが好きだった一方、家庭では規律に厳しかったそうです。
多江さんが高校生の時に門限を破ると玄関で待ち構えたり、長電話をすると電話線を切るなど、厳格な一面もお持ちでした。
娘の女優業には反対し、伝統的な女性像を望んでいたようですが、多江さんはその反対を押し切って舞台の道に進みました。

残念ながら、父親は多江さんが21歳の時に49歳の若さで急逝されています。
仕事の会食中に倒れ、1週間後に亡くなられたそうで、過労による心筋梗塞やくも膜下出血が推測されます。
多江さんは父親の死を自身の女優への決断が原因ではないかと長年悩み、罪悪感を抱いていたとのことです。
しかし、彼女の日本アカデミー賞受賞などの成功は、父親も天国で喜んでくれていることでしょう。
母親;穏やかな性格

木村さんは母親を「無頓着でおおらかな人」と表現し、細かく生真面目な自身とは対照的な性格から、時に衝突もあったと語っています。
古い家具や着物を大切に使い、歌舞伎が大好きな母親は、伝統を重んじる温かい人柄のようです。
特に、歌舞伎界の重鎮・松本白鸚さんの話題をよく出し、多江さんが同氏の長女と同窓だったことも影響していたのかもしれません。
夫を早くに亡くした母親は苦労を重ね、多江さんもアルバイトをしながら家計を支えた時期があったそうです。
それでも母親との関係は良好で、現在も東京都内に住む母親と親しい交流が続いています。
弟:6歳違い

一般人のため、名前や職業は未公表。
2024年の「アナザースカイ」で、木村多江さんが「弟と幼少期に漫才をした」と振り返り、仲の良さが伺えます。
父親が急逝した当時、弟は学生で、木村多江さんがパン屋やホテルなど4つのアルバイトを掛け持ちし、学費と生活費を支えたそうです。
2023年のインタビューで、「弟の学業を支えるため睡眠時間は1~2時間だった」と明かし、家族への責任感を示しました。
現在も母親と実家で暮らし、木村多江さんとは頻繁に連絡を取る関係。
弟は木村多江さんのキャリアを応援し、家族の絆を大切にしているようです。
まとめ
今回の記事は、
・木村多江の実家はお金持ち?
・木村多江の実家が裕福な家庭と言われる3つの理由!
・木村多江の家族構成も紹介!
こちらの内容でまとめました。
木村多江さんの実家について「お金持ち」という噂を検証した結果、本当でした。
その主な理由は、父親の海外営業マンとしての高収入、シンガポールの高級住宅街での生活、白百合学園への進学などです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント