青山テルマの実家はお金持ち?裕福な家庭と言われる3つの理由!

シンガーソングライターの青山テルマさん。

圧倒的な歌唱力と明るく元気なキャラクターで多くの人を魅了しています。

そんな青山テルマさんですが、実家がお金持ちとの噂があります。

それは本当なのでしょうか?

そこで今回の記事は、

・青山テルマの実家はお金持ち?
・青山テルマの実家が裕福な家庭と言われる3つの理由は!
・青山テルマの家族構成を紹介!

こちらの内容でまとめていきます。

目次

【画像】青山テルマの実家はお金持ち?

青山テルマさんの実家が「お金持ち」と言われているようですが、青山テルマさんの実家は「お金持ち」ではありません。

2025年現在、37歳でシンガーソングライターとして活躍中の青山テルマさんですが、ネット上で

「実家は裕福なのでは?」

との声が広がっています。

青山テルマさんの実家をインターネット検索してみると、このように「青山テルマ 実家 お金持ち」というキーワードまで出てきます。

これは、青山テルマさんの実家について「お金持ち」というイメージを持つ方が多いということでしょう!

ここで青山テルマさんのプロフィールを見ていきましょう。

青山テルマのwikiプロフィール
  • 生年月日:1987年10月27日
  • 年齢:37歳(2025年6月時点)
  • 出身地:奈良県大和高田市
  • 職業:シンガーソングライター
  • 趣味・特技:料理、英会話、ムーンウォーク、写真、アート

青山テルマさんは、奈良県生まれで、トリニダード・トバゴ人と日本人のクォーターです。

10歳の頃、歌う楽しさに目覚めてゴスペルを習い始めたとのこと。

2007年に「ONE WAY」でメジャーデビューし、

翌2008年「そばにいるね feat. SoulJa」が大ヒットしました。

日本で最も売れた着うたフル楽曲としてギネス世界記録を達成しています。

近年はテレビのバラエティ番組への出演でも話題を集めていますね。

そんな青山テルマさんの実家がお金持ちという噂が広がっています。

しかし、青山テルマさんの生い立ちを調べてみると、噂とは全く異なる現実が見えてきました。

実際には、

母子家庭で決して裕福ではなく、生活は苦しかった

と青山テルマさん自身が語っています。

過去に 「踊る!さんま御殿!!」に出演した際、青山テルマさんは「強烈貧乏キャラ」として出演。

外に咲く花を食べたことや「3時のおやつ、ほうれん草とかだった」と告白していました。

お金持ちという噂の発端は、2008年に「そばにいるね」がヒットした際、

大御所歌手から「あいつどうせ金持ちの娘やろ」という根拠のない陰口を言われたこと

から始まりました。

この根拠のない噂が一人歩きし、青山テルマさんのイメージとして定着してしまったのです。

青山テルマさんは築50年以上の一軒家で幼少期を過ごし、小学6年生まで実家での生活を送っていました。

2歳の時に両親が離婚し、その後は母親と二人暮らしをしています。

青山テルマさんは、

小学校の頃に履いていた丈の長いズボンをショートにアレンジして中学生になっても着ていた

とのエピソードを語っており、このことからも決して裕福ではなかった家庭環境が伺えます。

現在の青山テルマさんの成功は、厳しい環境を乗り越えた母親とご自身の努力の結果と言えるでしょう。

実家がお金持ちという噂とは正反対の、苦労に満ちた生い立ちが青山テルマさんの原点となっているようです。

では、一体なぜ、青山テルマさんの実家はお金持ちと言われているのでしょうか?

理由について、次で詳しく見ていきましょう。

【画像】青山テルマの実家が裕福な家庭と言われる3つの理由!

青山テルマさんの実家が裕福な家庭と言われる理由は、3つありました。

〇〇の実家が裕福と言われる理由

①:アメリカへの移住経験
②:インターナショナルスクールへの通学
③:英語力や立ち振る舞い、進学歴からのイメージ

これらの理由を詳しく検証してみましょう。

理由①:アメリカへの移住経験

青山テルマさんの実家が裕福な家庭と言われる理由1つ目は、アメリカへの移住経験です。

青山テルマさんが裕福だと思われる最大の理由は、

12歳でアメリカ・ロサンゼルスに移住した経験があることです。

12歳の頃に母親とともにアメリカのロサンゼルスへ移住し、その後、数年間をアメリカで過ごしました。

一般的に海外移住には多額の費用がかかるというイメージがあるため、この経験だけを聞くと「実家はお金持ち」と思われがちです。

しかし、実際の移住理由は、経済的な困窮によるものだったのだとか。

高額なインターナショナルスクールの学費のため、青山テルマさんが小学6年生の時に貯金が底をついてしまいます。

アメリカでは学費のかからない公立学校に通うことができるため、経済的負担を軽減する目的でアメリカへ移住したようです。

つまり、

裕福だから海外移住したのではなく、日本での教育費が払えなくなったための苦肉の策でした。

この事実を知ると、海外移住というのは青山テルマさん一家にとって贅沢な選択ではなく、生活を維持するための必要な決断だったことが分かります。

しかし、表面的な情報だけが広まり、「海外移住=裕福な家庭」というイメージが定着してしまったのです。

海外での生活も決して楽なものではありませんでした。

アメリカでアジア人として差別を受けることもあり、15歳で日本に帰国することになります。

この海外経験が青山テルマさんの国際的な感覚や英語力の向上につながったことは確かですが、それは裕福な環境で得られたものではなく、厳しい現実の中で身につけたスキルだったのですね。

理由②:インターナショナルスクールへの通学

青山テルマさんの実家が裕福な家庭と言われる理由2つ目は、インターナショナルスクールへの通学です。

青山テルマさんが裕福だと思われる2つ目の理由は、

大阪のインターナショナルスクールに通っていたことです。

小学6年生まで奈良に住み、大阪のインターナショナルスクールまで往復4時間かけて通っていました。

インターナショナルスクールは一般的に学費が高額で、年間数百万円かかることも珍しくないため、「通っている=裕福な家庭」と連想されやすいのです。

しかし実際は、

いじめを心配した母親が無理をしてインターナショナルスクールに通わせていたのだとか。

日本では肌が黒いという理由でいじめにあっていたため、母親は娘の将来を考えて国際的な環境での教育を選択したのです。

母親は青山テルマさんの教育のために必死に働き、高額な学費を捻出していました。

しかし、その負担は家計を圧迫し続け、最終的には貯金が底をついてしまいます。

母親の愛情と将来への投資として選択されたインターナショナルスクールでしたが、経済的な限界により継続することができなくなったのです。

奈良県に住んでいた青山テルマさんは、車で往復4時間の道のりを毎日通っていました。

地元の学校ではなく、わざわざ遠くのインターナショナルスクールを選んでいることからも、教育環境への強いこだわりを感じますね。

しかし、この選択が家計に与える影響は大きく、最終的にはアメリカ移住という決断につながったのです。

理由③:英語力や立ち振る舞い、進学歴からのイメージ

青山テルマさんの実家が裕福な家庭と言われる理由3つ目は、英語力や立ち振る舞い、進学歴からのイメージです。

3つ目の理由は、

青山テルマさんの英語力や立ち振る舞い、そして上智大学国際教養学部への進学歴から受ける印象です。

青山テルマさんは、上智大学国際教養学部を卒業しています。

流暢な英語を話し、国際的な感覚を持つ青山テルマさんには「育ちの良さ」を感じます

インターナショナルスクールでの教育やアメリカでの生活経験により、青山テルマさんは自然な英語力と国際的なマナーを身につけました。

3歳の頃にジャネット・ジャクソン『リズム・ネイション』のミュージックビデオに興味を示し、10歳の頃に歌う楽しさに目覚め、ゴスペルを習い始めました。

このような多様な文化的背景と音楽的才能が、洗練された印象を与えているのです。

また、青山テルマさんが卒業した上智大学国際教養学部は、

偏差値の高い名門学部として知られており、この進学歴も「裕福な家庭出身」というイメージを強化しています。

しかし実際は、青山テルマさんは大学時代も経済的に厳しい状況にありました。

築100年のアパートに住み、自分で学費を稼ぎながら学業と音楽活動を両立していたのです。

青山テルマさんのファッションセンスやアートへの理解、そして礼儀正しい立ち振る舞いは、確かに上品な印象を与えますね。

しかし、これらは裕福な環境で育ったからではなく、

多様な文化に触れる機会があったことと、母親の教育方針、そして本人の努力によって培われたものです。

外見や振る舞いから受ける印象と実際の家庭環境には大きなギャップがあったのです。

音楽の才能についても、10歳からゴスペルを習い始めたのは確かですが、これも母親が娘の可能性を信じて投資したもので、決して余裕のある環境での習い事ではありませんでした。

青山テルマさんの持つ品格や才能は、困難な環境の中でも諦めずに努力を続けた結果、花開いたものだということが分かりましたね!

青山テルマの家族構成!

青山テルマさんの家族構成をご紹介します。

青山テルマさんの家族構成は、父親と母親、青山テルマさんの3人家族です。

しかし、青山テルマさんが2歳の時に両親が離婚しているため、実質的には母親と青山テルマさんの2人家族で育ちました。

父親

青山テルマさんの父親はトリニダード・トバゴ人と日本人のハーフです。

青山テルマさんが2歳の時に両親が離婚しているため、父親の記憶がほとんどないそうです。

しかし、青山テルマさんがデビューしブレイクした2008年頃、疎遠だった父親が逮捕されるという衝撃的な事件が起こります。

知人とトラブルになり、刃物を持っていたことから殺人未遂で逮捕されてしまったようです。

この事件について青山テルマさんは特にコメントを出していませんが、本人にとって大きな衝撃だったことは想像に難くありません。

母親

青山テルマさんの母親は日本人で、離婚後は女手一つで青山テルマさんを育て上げました。

青山テルマさんの母親は、娘のことを一番に考え続け、無理を重ねながらもインターナショナルスクールに通わせています。

アメリカ移住後も生活は決して楽ではなかったようですが、青山テルマさんが音楽の道を志すことを応援し続けました。

経済的に厳しい環境の中で、母親と二人三脚で困難を乗り越えてきた経験が、青山テルマさんの強さと優しさを育んだと言えるでしょう。

青山テルマさんは2008年のブレイク後に

貧乏だったけど親孝行できるって、お母さんに家を買いました。ポーンって」

と明かしています。 

素敵な親子関係ですね。

母親一人で娘を育て上げる大変さを理解しているからこそ、青山テルマさんは家族への感謝を忘れず、常に謙虚な姿勢を保っているのでしょう。

まとめ

今回の記事は、

・青山テルマの実家はお金持ち?
・青山テルマの実家が裕福な家庭と言われる3つの理由は!
・青山テルマの家族構成を紹介!

こちらの内容でまとめました。

青山テルマさんの実家が裕福な家庭と言われる主な理由は、アメリカ移住経験、インターナショナルスクール通学、英語力や立ち振る舞い・進学歴によるイメージによるものでした。

しかし実際には、これらの経験は裕福な環境ではなく、母子家庭で苦労の多い生活の中で得られたものでした。

2008年に大御所歌手から根拠のない陰口を言われたことが噂の発端となり、青山テルマさんの実際の生い立ちとは正反対のイメージが広まってしまったのです。

外に咲く花を食べたり、ほうれん草がおやつだったエピソードからも分かるように、決して裕福ではない環境で育った青山テルマさんの現在の成功は、母親の愛情とご自身の努力の結果なのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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