お笑いコンビ「ザ・マミィ」のボケ担当として、今やテレビで見ない日はないほど大活躍中の酒井貴士さん。
独特なクズキャラと愛らしいルックスで、多くの視聴者から愛されていますよね。
そんな酒井貴士さんですが、実は実家がかなりのお金持ちなのではないか、という噂が絶えません。
借金まみれのクズ芸人というイメージと、実家が裕福という噂のギャップに、一体どちらが本当なの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】酒井貴士の実家はお金持ち?

酒井貴士さんですが、ネット上で
「実家は裕福なのでは?」
との声が広がっています。
酒井貴士さんの実家をインターネット検索してみると、このように「酒井貴士 実家 お金持ち」というキーワードまで出てきます。

これは、酒井貴士さんの実家について「お金持ち」というイメージを持つ方が多いということでしょう!
ここで酒井貴士さんのプロフィールを見ていきましょう。
- 本名:酒井尚(さかい たかし)
- 生年月日:1991年6月1日
- 年齢:34歳(2025年8月時点)
- 出身地:東京都目黒区
- 身長:166cm
- 血液型:O型
- 職業:お笑い芸人
- 所属事務所:プロダクション人力舎
酒井貴士さんは、2015年、人力舎のお笑い芸人養成所「スクールJCA」に入学しています。
最初は、木場知徳さんを含めたトリオ「卯月」として活動していましたが、2018年8月に解散。
その後、2018年に現在の相方である林田洋平さんと「ザ・マミィ」を結成しました。

クズ芸人キャラで売っているものの、その実力は折り紙付きですね。
現在は、バラエティ番組への出演はもちろん、ラジオ番組「ザ・マミィのネズミの咆哮」ではパーソナリティを務めるなど、多方面で活躍しています。

では、一体なぜ、酒井貴士さんの実家はお金持ちと言われているのでしょうか?
理由について、次で詳しく見ていきましょう。
【画像】酒井貴士の実家が裕福と言われる3つの理由!

①:目黒区の一軒家と別荘を所有
②:実家が地主でビルオーナー
③:ゴールドカード所持と豪華な生活ぶり
これらの理由を詳しく検証してみましょう。
理由①:目黒区の一軒家と別荘を所有

まず1つ目の理由は、何といってもその住環境の豪華さでしょう。
酒井貴士さんの実家は東京都目黒区にある一軒家で、さらに富士の方に別荘まで所有しているんです。
目黒区といえば、東急東横線や山手線が通る交通の便が良いエリアで、芸能人や著名人も多く住む高級住宅街として有名ですよね。

さらに驚くのが別荘の存在です。
酒井貴士さんは『人志松本の酒のツマミになる話』で、
「親がぼくのためにいつか譲り渡したいと貴士小屋って(名付けた)」
と明かしています。
そして、「そこに行く用に車は貴士号」とも話していました。
つまり、別荘には「貴士小屋」という愛称をつけ、そこに行くための専用車「貴士号」まで用意されているということなんです。

これって、普通の家庭では考えられないレベルの裕福さですよね。
特に富士の方に別荘となると、管理費や税金なども相当な額になるはずですから、それを維持できる経済力があるということは間違いないでしょう。
酒井貴士さんは「目黒区で一番貧乏」と謙遜していますが、これは明らかに謙遜しすぎというか、周りのレベルが高すぎるだけの話でしょうね。
理由②:実家が地主でビルオーナー

2つ目の理由は、実家が地主でビルを所有しているという事実です。
これが判明したのは、今田耕司さんが
「(実家が)地主なんですよ。ビル持ってんねんな?」
と追及した場面でした。

酒井貴士さんは「全然全然」と慌てて否定していましたが、相方の林田洋平さんからも様々な暴露がされており、実際には不動産収入があることがほぼ確実視されています。
地主でビルオーナーということは、つまり毎月安定した賃貸収入が入ってくるということです。
実際、東京都内でビルを所有していれば、テナントにもよりますが
もちろん管理費や税金、メンテナンス費用などの支出もありますが、それでも相当な利益を生み出すことができるでしょう。

父親が会社員で係長という話もありましたが、もしかするとこれも家業である不動産管理の一環として、形式的に会社勤めをしているだけなのかもしれません。
または、不動産収入があるからこそ、安定した会社員としても働けているのかもしれませんね。
いずれにせよ、サラリーマンの給料だけでは到底維持できないような生活レベルを保てているのは、この不動産収入があるからに他ならないでしょう。
理由③:ゴールドカード所持と豪華な生活ぶり

3つ目の理由は、酒井貴士さんの実際の生活ぶりから見えてくる経済的な余裕です。
特に話題になったのが、ゴールドカードを所持していることと、住んでいるアパートの設備の豪華さです。
まず、ゴールドカードの件ですが、これは相方の林田洋平さんが暴露したエピソードです。
2人で遠方の仕事に向かう際に飛行機に乗り遅れ、持ち合わせがなくて困っていた時、酒井貴士さんが
「すっとカードを出して飛行機2人分出してくれて、そのカードがゴールドだった」
とのこと。

ゴールドカードは、年収400万円以上ないと作れませんし、年会費も結構かかりますよね。
借金まみれのクズ芸人を売りにしている人が、なぜそんなカードを持っているのかという疑問は当然出てきます。
さらに、住んでいるアパートについても林田洋平さんが
「家賃5万円の所に住んでキャラを守っているが、中を細かく見ていくと、ベッド20万円とか、壁いっぱいのテレビ付けてるんですよ」
と暴露しています。

家賃5万円でキャラを守りながら、実際には20万円のベッドや壁一面の大型テレビを設置しているなんて、完全にアンバランスですよね。
普通に考えて、本当にお金がない人がそんな高級な家具や家電を買えるはずがありません。
これらのエピソードから分かるのは、表面的には質素な生活を演出しながら、実際には贅沢な暮らしをしているということです。
そして、そのお金の出どころが、実家からの支援であることは明らかでしょう。
酒井貴士と家族のエピソードを紹介!

酒井貴士さんと家族との心温まるエピソードをご紹介していきます!
母親とのエピソードが微笑ましい!

酒井貴士さんと両親との関係は、とても温かくて愛情に満ちたものだということが、数々のエピソードから分かります。
特に母親については、本当に酒井貴士さんを溺愛していることが伝わってきます。
芸人としての活動も積極的にサポートしていて、2018年には実家で母親に撮影してもらった動画が「ぷちバズりしてます」とSNSに投稿されたこともありました。

息子が頑張っている姿を見るのは嬉しいけれど、変な格好をしているのを見られるのはちょっと恥ずかしい…という複雑な気持ち、まさにお母さんの心境ですよね。
でも、一方で母親は酒井貴士さんに対してお金に関しては結構厳しいようです。
お金がなくなっても簡単には貸してくれず、黒ずくめのコント衣装を着て「強盗をやるしかねぇ」と言って初めて3,000円くらい貸してくれるというエピソードも。
そして、酒井貴士さんが金欠の時によくやるのが「楽屋弁当の販売」です。

楽屋から持ち帰った楽屋弁当を、両親に500円で売っているんです!
息子が持ち帰った弁当を500円で買ってくれる両親って、本当に息子のことを可愛がっているからこそですよね。
母親の手料理についても面白いエピソードがあります。
酒井貴士さんは子供の頃、母親の料理をあまり美味しいと思っていなかったそうです。

でも、そのおかげで
「外食に行くとなんでも美味しく感じる。最強の貧乏舌を手に入れた」
と感謝しているとか。
これって、なんだかんだ言いながらも母親への愛情が感じられる素敵な表現ですよね。
酒井貴士に兄弟はいる?

酒井貴士さんは三兄弟の末っ子ですが、兄弟との具体的なエピソードはあまり多く語られていません。
まず、確実に分かっているのは兄が1人いるということです。
この兄は、母親が酒井貴士さんを甘やかしすぎることに対して「甘やかしすぎだ」と言っていたそうです。
これって、典型的な兄弟の構図ですよね。

酒井貴士さんの場合は、その甘やかされ方が半端じゃないから、兄としても口を出さずにはいられなかったのでしょうね。
もう1人の兄弟については、兄なのか姉なのかも含めて詳しい情報は公開されていません。
でも、5人家族で三兄弟の末っ子ということは、上に2人の兄弟がいることになります。
酒井貴士さんの場合、末っ子らしい甘え上手な性格や、人懐っこさ、そして時々見せる甘えん坊な一面は、きっと幼い頃から兄弟や両親に可愛がられて育った影響なんだと思います。
酒井家のルールや習慣はある?

まず、お金に関してはかなり厳格なルールがあったようです。
実家は裕福でありながら、酒井貴士さんには簡単にお金を渡さないという方針を貫いています。
学生時代のお小遣いは月3万円だったという話もありますが、これは一般的な家庭に比べれば確かに高額です。
でも、目黒区という高級住宅街で育つ子供としては、それほど突出した金額ではなかったのかもしれません。

また、別荘に「貴士小屋」、専用車に「貴士号」と名前をつけるという習慣からは、家族の温かさと同時に、ちょっとユニークな家族の文化が見えてきます。
きっと、家族みんなで酒井貴士さんを可愛がっていて、こういう愛情表現が自然にできる家庭だったのでしょう。
食事については、母親の手料理があまり上手ではなかったという話がありましたが、それでも家族で一緒に食卓を囲む習慣はあったようです。
そして、息子が持ち帰った楽屋弁当を喜んで食べてくれる両親の姿からは、家族の絆の深さが感じられますね。
編集者の感想

私が今回、酒井貴士さんの実家について調べてみて一番感じたのは、「家族の愛情の深さ」でした。
特に印象的だったのは、楽屋弁当を500円で売り買いするエピソードです。
一見おかしな話に聞こえますが、これって家族の絆の表れだと思うんです。

息子の持ち帰った弁当を喜んで買ってくれる両親、そしてそれを素直に甘えられる息子。
こういう関係性って、本当に素敵だなと感じました。
経済的な安心感があるからこそ、リスクの高い芸能界でもチャレンジできているし、失敗してもまた立ち上がれる。
これは本当に貴重なことです。
まとめ
今回の記事は、
・酒井貴士の実家はお金持ち?
・酒井貴士の実家が裕福な家庭と言われる3つの理由!
・酒井貴士と家族のエピソードを紹介!
こちらの内容でまとめました。
酒井貴士さんの実家が裕福だと言われる理由は、確実に事実だということが分かりました。
目黒区の一軒家と別荘所有、地主でビルオーナー、そしてゴールドカード所持など、どれも一般的な家庭では考えられないレベルの経済力を示しています。
家族との関係も本当に温かくて、特に母親との微笑ましいエピソードは読んでいてほっこりしました。
実家がお金持ちであることよりも、家族の愛情に恵まれていることの方が、酒井貴士さんにとって本当の財産なのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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