元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈さんは、現役引退後、その明るくユニークなキャラクターでバラエティ番組に引っ張りだこの人気タレントです。
私生活では元サッカー日本代表の本並健治さんとご結婚され、一児の母となり、幸せな家庭を築かれています。
そんな丸山桂里奈さんに関して、ネット上では「丸山桂里奈 実家 金持ち」という検索キーワードが見受けられ、丸山桂里奈さんの実家が裕福であったのではないかという噂が囁かれています。
果たして、丸山桂里奈さんの実家はお金持ちだったのでしょうか。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
丸山桂里奈の実家はお金持ちでお嬢様？
丸山桂里奈さんですが、ネット上で
「実家は裕福なのでは？」
との声が広がっています。
丸山桂里奈さんの実家をインターネット検索してみると、このように「丸山桂里奈 実家 お金持ち」というキーワードまで出てきます。
これは、丸山桂里奈さんの実家について「お金持ち」というイメージを持つ方が多いということでしょう！
ここで丸山桂里奈さんのプロフィールを見ていきましょう。
- 生年月日：1983年3月26日
- 年齢：42歳（2025年12月現在）
- 出身地：東京都大田区大森
- 血液型：O型
- 身長：162cm
- 職業：元サッカー選手、タレント、YouTuber
- 所属事務所：ホリプロ
丸山桂里奈さんがサッカーを始めたのは、なんと小学1年生のとき。
中学時代には読売メニーナ（現在の日テレ・メニーナ）に所属し、すでに才能を開花させていました。
高校は東京経営短大村田女子高（現在の村田女子高）に進学し、3年時には全国3位という素晴らしい成績を残しています。
その後、日本体育大学に進学し、インカレ2連覇に貢献するなど、大学時代も輝かしい成績を収めました。
2002年には釜山アジア大会で日本代表デビューを果たし、ここから丸山桂里奈さんの国際舞台での活躍が始まります。
2003年の第4回女子ワールドカップ、2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックと、次々と大舞台を経験していきました。
そして何と言っても、2011年の第6回女子ワールドカップでの優勝は、丸山桂里奈さんのキャリアの頂点と言えるでしょう。
プロとしては、東京電力女子サッカー部マリーゼ（現在のTEPCOマリーゼ）に所属し、その後ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、スペランツァFC大阪高槻などでプレー。
2016年シーズンを最後に現役を引退し、その後はタレント、YouTuberとして活躍の場を広げています。
現在は母親としても奮闘しながら、仕事と子育ての両立に励んでいます。
では、一体なぜ、丸山桂里奈さんの実家はお金持ちと言われているのでしょうか？
理由について、次で詳しく見ていきましょう。
丸山桂里奈の実家が裕福と言われる3つの理由！
①：習い事にかけた費用が総額300万円超え
②：サッカー関連費用だけで900万円以上
③：都内の実家で現在も同居できる環境
これらの理由を詳しく検証してみましょう。
理由①：習い事にかけた費用が総額300万円超え
丸山桂里奈さんが小学生時代に習っていた習い事は、なんと10種類以上にも及びます。
2020年放送のTBS系番組『親のおカネ、子知らず』で明かされた内容によると、習い事の総額は303万円だったそうです。
具体的な習い事と費用の内訳は以下の通りでした。
- サッカー:複数年(費用詳細は別項目で計上)
- テニス:6年間で43万円
- ピアノ:5年間で51万円
- ゴルフ:1年間で10万円
- 水泳:6年間(費用詳細は不明)
- バレエ:3年間(費用詳細は不明)
- 習字:2年間(費用詳細は番組は不明)
- 公文:2年間(費用詳細は不明)
- その他複数の習い事
これだけの習い事をしていたとは驚きですよね。
つまり、丸山桂里奈さんは平均の3倍以上の費用をかけて習い事をしていたことになります。
興味深いのは、丸山桂里奈さんのお母様が番組にコメントを寄せた内容です。
お母様は、
「すべてかりちゃん(丸山桂里奈さん)がやりたいと言ったからやらせたと思います」
とおっしゃっていました。
子供が「やりたい」と言ったことをすべて実現させてあげられる経済力は、やはり一般家庭以上のものがあったと考えられます。
面白いのは、丸山桂里奈さん本人が「習い事にはあまり身が入っていなかった」と語っていること。
番組では、
「公園でハトと遊んでいた」
というエピソードも明かしていて、そのキャラクターの良さが表れていますよね。
お母様は「私に黙って何度も習い事をサボっていたことを全部知ってましたよ」と暴露していましたが、それでも続けさせてくれたご両親の懐の深さが感じられます。
現代でも、複数の習い事に通う子供は増えていますが、300万円という総額は相当なもの。
これを「普通にできる家庭」というのは、やはり経済的に余裕があると言えるのではないでしょうか。
また、最終的にサッカーという一つの道を選ぶ際にも、他の選択肢を経験した上での決断だったという点で、とても恵まれた環境だったと言えるのではないでしょうか。
理由②：サッカー関連費用だけで900万円以上
丸山桂里奈さんが最も力を入れていたサッカーに関しては、習い事費用とは別に多額の投資がされていました。
中学から大学までのサッカー関連費用の合計は、なんと900万円以上にも達していたそうです。
- 中学時代:228万円
- 高校時代:209万円
- 大学時代:501万円
- 合計:938万円
中学時代には読売メニーナ(現在の日テレ・メニーナ)という日本トップクラスの女子サッカークラブに所属していました。
特に遠征費は馬鹿になりません。
全国各地での試合に参加するための交通費や宿泊費、さらには海外遠征もあったかもしれませんね。
高校時代も全国レベルの強豪校でプレーしており、やはり遠征や合宿などで多くの費用が必要だったでしょう。
そして大学時代の501万円という金額は、4年間の費用とはいえかなりの金額です。
日本体育大学は体育系の名門校で、サッカー部の活動も本格的だったはずです。
また、番組では明かされていませんでしたが、サッカー用品にもかなりの費用がかかっていたようです。
丸山桂里奈さん自身が別の番組で語ったところによると、
「毎月スパイクを買い替えていた」
そうで、親のお金を気にせずどんどん使っていたエピソードも披露されていました。
サッカーのスパイクは安いものでも数千円、良いものだと1万円以上します。
ユニフォームやトレーニングウェア、遠征時の装備品なども必要で、これらを合わせると相当な金額になったはずです。
そして、習い事やサッカー関連費用だけでなく、学費や食費などの生活費も含めると、
丸山桂里奈さんが子供時代から大学卒業までにかかった総養育費は、約4,629万円だったと番組で明かされました。
差額は約2,131万円。
この2,000万円以上の差額は決して小さくありませんよね。
もちろん、この金額には前述した習い事やサッカー関連の費用が大きく影響しているでしょう。
でも、それ以外の部分でも、丸山桂里奈さんの家庭では子供に対して十分な投資をしていたことが考えられます。
例えば、食事面でもお父様が料理人だったこともあり、栄養バランスの取れた質の良い食事を提供していた可能性が高いです。
アスリートとして成長するためには、日々の食事が非常に重要ですからね。
さらに、子供の成長過程で必要な様々なものを、質の良いものを選んで与えていたのかもしれません。
ただ、この金額を見て「お金持ちだからできた」と考えるのは少し違うかもしれません。
飲食店経営という決して楽ではない仕事を続けながら、これだけの費用を捻出したご両親の努力は並大抵のものではなかったはずです。
そして、丸山桂里奈さんもその期待に応え、世界で活躍するサッカー選手になり、現在はタレントとして成功を収めています。
2019年には両親のために別荘を購入するなど、しっかりと恩返しをしているのも素敵ですよね。
理由③：都内の実家で現在も同居できる環境
3つ目の理由は、東京都大田区大森にある実家の環境です。
丸山桂里奈さんは2023年に娘さんを出産した後、夫の本並健治さんと娘さんの3人で、実家の両親と同居生活を送っています。
大田区大森といえば、JR京浜東北線が通っていて、品川や東京駅へのアクセスも抜群。
住宅地としても人気が高く、地価も決して安くはないエリアです。
丸山桂里奈さんは独身時代から、サッカーを辞めてからは特に実家に頻繁に帰っていたそうで、家族との絆が強いことが伝わってきます。
「なるだけ実家に寄る生活は、独身のときも結婚してからも」と本人もSNSで語っていました。
現在の同居生活では、両親が孫の面倒を見てくれることで、丸山桂里奈さんは産後わずか4ヶ月で仕事復帰を果たしています。
これは両親のサポートがあってこそできることですよね。
ただし、同居生活には大変な面もあるようで、育児方針をめぐって母親と意見が対立することもあると番組で明かしていました。
「昔育てたからで自信持ってこられて…話したことを聞かないで大丈夫とか言われると腹が立つ」
という本音も語っていて、これは本当に共感できます。
世代間のギャップを感じることがありますからね。
でも、それでも一緒に暮らせるというのは、家が広いということだけでなく、家族間の絆がしっかりしているからこそだと思います。
さらに、丸山桂里奈さんは2019年に両親へのプレゼントとして、予算を超えた3580万円の別荘を購入したというエピソードもあります。
これは日本テレビ系「有吉ゼミ」で放送されたもので、番組企画とはいえ、実際に別荘を購入して両親にプレゼントしたんです。
これも、両親が丸山桂里奈さんのために惜しみなく投資をしてくれたからこそ、恩返しができるようになったのだと思います。
都内の実家で家族5人が快適に暮らせる環境があり、さらに別荘まで持っているというのは、やはり一般的な家庭よりは経済的に余裕がある証拠と言えるでしょう。
丸山桂里奈の父親は元料理人で兄は海外赴任中！
家族のエピソードを紹介します！
両親との仲良しエピソード！
お父様の敏雄さんは元料理人で、現在は定年退職されていますが、今でも家で料理を作ってくれるそうです。
お母様の慶子さんも料理をされるのですが、丸山桂里奈さんによると「お母さんとお父さんがよく料理でケンカする」とのこと。
丸山桂里奈さんは合宿から帰ってくる時、「お父さんのご飯が食べたくなる」そうで、「いつものやっといて」とお願いするのだとか。
料理人だったお父様の腕前は本物で、その味を求めて帰ってくる娘の姿に、親子の深い絆を感じます。
さらに驚くのが、丸山家の独特な呼び方です。
丸山桂里奈さんはお父様のことを「としぼう」や「としちゃん」と呼んでいるのですが、最近では「ウサギ」と呼ぶようになったそうです。
これは、お母様がお父様のことを「ウサ」と呼んでいて、「ウサギに似ているから」という理由だとか。
そして、お父様はお母様のことを「ネコ」と呼んでいるそうで、なんとも可愛らしい呼び合い方ですよね。
丸山桂里奈さんが「ウサギー」と呼ぶと、お父様は「ウサです」と答えてくれるそうで、「チョーかわいくないですか」と丸山桂里奈さん自身も喜んでいました。
このような温かく、ユーモアのある家族の関係性が、丸山桂里奈さんの明るい性格を育んだのかもしれませんね。
現在、丸山桂里奈さんは実家でご両親と同居しながら子育てをしています。
ただ、世代の違いから育児方法について母親とぶつかることもあるそうです。
「昭和の育児と令和の育児がぶつかる」と表現していた丸山桂里奈さん。
お母様が「母乳より粉ミルク」と言ったり、「離乳食を口移し」しようとしたりすることに対して、「やめて！そんな手で…」と止めることもあるそうです。
時には母親との育児方針の違いでケンカになることもあるようですが、それでも一緒に暮らし、協力し合っているのは、やはり家族の絆が強いからでしょう。
2025年には、お母様が脳梗塞を患ったことを明かしていた丸山桂里奈さん。
「本当にガラッと生活が変わった」と語っており、お母様の体調を気遣いながら、仕事と育児の両立に励んでいる様子が伝わってきます。
困難な状況でも家族で支え合う姿に、丸山家の強い絆を感じずにはいられません。
そして、忘れてはいけないのが、丸山桂里奈さんがご両親に対して行った感動的な恩返しです。
2019年12月、日本テレビ系『有吉ゼミ年末総決算』の企画で、神奈川県湯河原エリアに3,580万円の別荘を購入したんです。
「お正月には家族で行きたい」と語った丸山桂里奈さんの言葉からは、家族への深い愛情が伝わってきます。
約4,629万円もの費用をかけて育ててくれたご両親に対して、このような形で恩返しができるなんて、本当に素敵ですよね。
丸山桂里奈の兄は海外暮らし！
お兄さんは現在別居されており、長い間海外で生活されているため、なかなか会えないそうです。
これも、実家がしっかりとした教育を受けさせてくれた結果なのかもしれませんね。
2020年3月のお兄さんの誕生日に、丸山桂里奈さんはインスタグラムに投稿をされました。
その投稿では「ずっと海外にいるのでなかなか会えずこのたびも会えず。大人になってから、なかなか2ショットないから小さい時の写真で」
とコメントされていました。
幼少期の2ショット写真を投稿することしかできないほど、会う機会が少ないんですね。
それでも、お兄さんの誕生日をしっかりお祝いする姿勢から、兄妹の絆が感じられます。
興味深いエピソードとして、お兄さんは丸山桂里奈さんがオリンピックに出場していることを知らなかったという話があります。
2012年のロンドンオリンピックに丸山桂里奈さんが出場していたとき、誰かがお兄さんに「妹出てるよ、五輪に」と教えたところ、お兄さんは「え、マジで?」と驚いたそうです。
これは、お兄さんが海外にいて日本のニュースに触れる機会が少なかったためと考えられますが、何とも微笑ましいエピソードですよね。
ご両親が「ウサギ」「ネコ」と呼び合うのを見て、お兄さんだけが常識的な反応をするというのも、家族の中でのバランスを取っているように感じられます。
残念ながら、お兄さんとの具体的なエピソードはあまり多く公開されていませんが、それは海外にいることが多く、プライベートを大切にされているからかもしれません。
ただ、誕生日を忘れずにお祝いする姿勢や、幼少期の写真を大切に保管していることから、離れていても兄妹の絆はしっかりと続いていることが分かります。
丸山家のルールや習慣！
まず印象的なのが、食事に関する習慣ですね。
そして、お互いに「わたしの方がおいしいわ」と競い合うような雰囲気があるというのも、丸山家ならではの微笑ましい光景です。
このような環境で育った丸山桂里奈さんですから、美味しい料理を食べることが当たり前の生活だったのでしょう。
また、丸山家では昔から南国フルーツを食べる習慣があったようです。
そして、現在の丸山家の様子を見ると、「2世帯育児」という新しいスタイルが確立されているようです。
丸山桂里奈さんと夫の本並健治さん、娘さんの3人が、丸山桂里奈さんのご両親と一緒に暮らしながら子育てをしているんですね。
仕事と育児の両立を目指す丸山桂里奈さんにとって、非常に助かるシステムでしょう。
ただし、前述したように世代間の育児方針の違いから、時にはぶつかることもあるそうです。
「昭和の育児」と「令和の育児」という言い方からもわかるように、お母様が子育てしていた頃と今とでは、育児の考え方に大きな差があります。
それでも、家族で話し合いながら、お互いを尊重しながら子育てをしている様子が伝わってきます。
また、丸山桂里奈さんは最近のYouTube動画で、2歳の娘さんへの対応や両親との同居生活について涙ながらに語る場面がありました。
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